最近の面白い漫画、何かない?と言う質問には「テンプリズム」と答えます
王道ファンタジーなのに、読み進めてみるとコレは恋愛漫画じゃないか!と、驚かされます。
ほんんんっっっとに報われないニキちゃんがかわいそうなんですけど、そこが彼女の魅力だと思います。 ツナシとペルナの今後のふたりの関係が気になりますし、ラブ的な展開としてニキ、ペルナ、ツナシ そしてユイも加わっての四角関係模様から目が離せないです!!
話数を重ねるごとに加速していく面白さ! 人間の多面性と、葛藤と、それを置き去りにするほどの 眩い熱量!これぞ “いつもの曽田正人”! ファンタジーとか関係ない(とか言って良いのかわかりませんが)、 “いつもの曽田正人” サイコーです!
読み進めて行けば行くほど、新しいおもしろさに出会わせてくれる!
こんな漫画は他にない!
ニキの可愛さの前に圧倒されるしかないです…笑
本質の見えない大国と得体の知れないパワーへの恐怖、
そして個々の小さな戦い。
これまでの曽田先生の作品と違う点が、2点あると思います。
一つは、誰も見たことのない世界を描いておられる点。
もう一点は、群像劇であること。
どちらも『テンプリズム』という作品を描かれる上で、
読者へのアプローチに大きな違いがでるポイントになっています。
それは、曽田先生が語り手であること。
これまでの作品では、曽田先生は語り手でありつつも主人公の
代弁者であり、作品を通じて主人公の人生を描いてこられ、
読者はその情熱に巻き込まれ、ともに熱くなったと思います。
今作品では、曽田先生は語り手に徹していて、
物語を外から描くことで、慣れ親しんだ曽田流を
自ら破壊して読者に挑んでいらっしゃるように感じます。
そして、一般的なヒロイックファンタジーのように
主観的アプローチをとらずに描かれているのは何故か。
巻数が進むにつれ、『テンプリズム』は、
主人公であるヒーローやヒロインが正義であるという、
単純な勧善懲悪の図式では、語りきれない大きな
世界が物語の主軸だと気付かされていきました。
主人公(個)のカタルシスを求めて描かれる作品ではない、
そう思うようになりました。
大国がもつ圧倒的な力に対する個人の戦いを通して
世界のあり方を描いた作品だと思います。だからこそ、
曽田先生の描き方がこれまでと違っているのだと感じています。
大きなうねりの中で個人の感情は、友情や愛情、嫉妬や憎悪すら
ちっぽけなものになりうるのだけれど、一人ひとりの人間にとっては、
そうした小さな感情の揺れこそが、生きていく原動力となり、
行動につながっていき、結果が生まれていく。
個々の人生を客観的に描きつつ、それぞれが交わるときに
生まれる激動の物語(サーガ)が生み出すカタルシスを楽しみにしています!
テンプリズムは読者とキャラクターとの心の読み合いが
すごく楽しいです!いつどうなるかわからないキャラ心理、
”絶対”が存在しないストーリーに想像が膨らみますね。
5巻でさらにドンデン返しの連続、スピーディーに進むので読むのを止められませんでした!
そして、ニキとベルナの心模様の移り変わりや行動に、女性心理の恐怖の鱗片を感じました。(笑
ファンタジーSFと言う言葉では伝えきれない面白さを読者へ届けたくなりました!
とりあえず、恋をした時のニキちゃんは可愛いので好きです。
この”世界が広がっていく”感がスゴイ
それぞれの国の文化、考え方が少しづつ見えてきて、
物語が深まってきました!
善悪じゃない、キャラクター同士の葛藤が素晴らしいです。
あと、個人的に頑張る”ヘタレ”を応援したいっ!!
英雄豪傑だけで歴史は紡げないのだー!多分。
熱くなるセリフ。成長していく姿。ストーリーが進むにつれどんどん面白くなる! 早くこのあとの展開が知りたい!もとい読みたい!
始めは王道ファンタジーだと思っていたが、読み進めていくといろんな発展をしていく。 そして随所にみられる曽田節の台詞。これぞ曽田正人だ!
闇の戦士ニキ嬢が感情豊かになってからぐっと色気づいてきました!
線を減らし、ペンタッチを変え、アナログからデジタルヘ… 曽田先生は変わってしまったのかと思いながらも頁をめくる… …ふるえる。なんてカッコいい人なんだ。 先生はこの原案に合う世界を作ったんだ。 ベテランの漫画家が新しい自分に挑戦したのだ。なかなかできる事ではない。 ツナシ、ニキの緊張とドキドキが伝わってくる。 そして相変わらずキャラクターの心の成長を 上手く描いてくれる。 めくった頁の先には 私の大好きなアツい漫画家、曽田正人がいた。
強大な力に酔いしれるあまり、憎むべき仇敵《骨の国》と 同じ存在になるかもしれない不安を抑えつつ、 それでも前に進もうとする主人公・ツナシ、まさに王道! そして《骨の国》の戦士でありながら、 ツナシとの関わり、 そして対決を経て、彼に惹かれていくニキ。 この娘がもう可愛いったらないです! 特に自分の気持ちを認めてから、ニキがツナシを想う時の 表情ときたら、もうもうもう!たまらんです!! ひとの情念と熱を描かせたら天下一の曽田正人、 キャラが出そろってきて一人一人の掘り下げが はじまり、 さらに世界の謎も提示されてきて物語も盛り上がってきたファンタジー「テンプリズム」、 自信を持ってオススメ、 まさに今が読み頃です!
心が熱くなり過ぎて涙が流れた。 ああ、そうか、これが本当のファンタジーなんだ!!
事九との対話後、深く物語に関わり始めるニキがクローズアップされ、
いろんな意味で第2ラウンド開始!と言った感じ。
可愛いとかセクシーとかそんなんじゃなくて、あくまでその生い立ちとツナシとの対立が
アツいのであって…。
はぁ、それにつけても前髪パッツンは可愛かったなぁ。
主人公のツナシ王子が自分の運命と向き合い、 成長していく王道ファンタジー!! それぞれの想い、願いが叶う時、 この世界はどのように変化しているのか・・・ ツナシ王子の人柄に惚れます!!
のめりこみすぎて息止めながらフリックしてました。
王道ですね!ニキが可愛くて素晴らしいです! WEB連載頑張ってください!
徐々に明かされる世界観に夢中になります。
次の展開が読めないワクワク感が素晴らしいですし、
しっかりとした意志をもち生き生きと動くキャラクターはとても魅力的です。
今後どのようなストーリーが待っているのか、そしてキャラクターたちの活躍と成長に期待大です!!
続きが気になって仕方がない曽田正人先生が作るファンタジー「テンプリズム」、
是非たくさんの方に読んで頂きたい作品です。
臨場感たっぷりで、漫画なのに動いて見えているような気になります!
王道っぽいのに先の読めない展開で、ページをめくるたびワクワクします!!
これからも応援しています!
【capeta】に続く長編作になること間違いなし!!応援しています!!
愛と宿命と友情と。ツナシの強さと弱さに左クリックがとまらない…
消防士、ライダー、バレリーナの次は……亡国の王子が主人公!
読み始めると止まらない、正統派ヒロイックファンタジー!!
今後の展開が益々楽しみ!
キャラクターの情熱を感じる王道ファンタジー。 読み手にまで熱が移る様な迫力のあるキャラクター の表情も魅力的で素晴らしい。
主人公たちの生い立ちが徐々に明らかになって、 だんだんニキが可愛くなってきました。 どうなるんだニキ…。そして、骨の国…。 憎たらしかわいいヒロイン好き、はまるなら今だ!!
苦しむニキっち、怒れるニキっち、涙するニキっち、決意するニキっち、 第7集もニキっちから目が離せませんぞ!
国のため、己のため、心優しき友のため、覚悟をその目に宿した若者たちが
織り成すファンタジーは現実(リアル)を超える!
この作品に出会った時、「曽田先生の作品は“眼ヂカラ”だ!」と公言してきました。
物語が動く待望の7巻、読んだ方は必ず実感できると保障します!!
自分の中の「思い」が打ち砕かれたとき、人はどのように立ち上がればいいのか。
ツナシ、ニキ、ベルナ、3人の選択はその「答えの見つけ方」を描いているように思えてなりません。
「ファンタジー」の枠を飛び越えたアツい物語、今「一番イッキ読み」して欲しい作品です!!
3人の想いはなぜこうも伝わらないのか、丁寧に描かれた「すれ違い」や「葛藤」に
一読者としてハラハラ、モヤモヤさせられています。そして、これはまだ続きそうです(笑)。
※7巻発売時にいただいたコメントです。
あれー2巻までみたけど硬派ファンタジーだったような…で、続き読んだら、恋愛バトル勃発してたよ!なんかタガが飛んでみんな恋愛脳でコロコロ言動が変わる!面白い!これこそ10代だよ!
曽田さんの描くファンタジーにどうしても違和感が凄くて敬遠してたけど、読んでみたら凄く面白い・・・!涙ボロボロ流したりブルブル震えたりの感情豊かなキャラクターを見て、あーやっぱり曽田さんの漫画だなーと思いました。
面白すぎて悶える。特に4巻以降で物語の深みがグッと増してきてほんともうたまらん。
ニキはここ最近の漫画のキャラの中で断トツにステキな女子。
ヒロイン可愛すぎ~! 恋愛に惑わされすぎ~!!
WEBに移行してから読んでなかったけど、WEB移行して見事に化けてる。
もう、ラストまで一気読み!
テンプリズムはファンタジー漫画と見せかけた恋愛漫画で少年漫画と見せかけた少女漫画ですねぇ。
結末がこんなに気になる 最終回の直前回は、読んだことがない。
回を追うごとに面白くなってきた!みんなキャラが良い。ニキちゃんみたいな娘大好物。
テンプリズム最高に面白い…!!
最初はありがちなバトル漫画の一つとして読んでたけどテーマがなかなか良いとこ突いてる。ストーリーもかなり秀逸
今一番ハマってる漫画テンプリズム…面白すぎる。
テンプリズム面白い!ファンタジーのワクワク感と恋愛要素もあってオイシイ。
なにこれ面白すぎる!!!!
前々から読んでたけどテンプリズム最高だな……
やっと読んだけどベルナ絶対略奪する気満々じゃんか…!めっちゃ怖いこの子!でもそんなベルナが可愛い。
テンプリズム…やべぇよ… 超面白いじゃねぇかよ…
こういうヒロインと今までで会ったことないからすんごい興奮してるベルナちゃーーーん!!!
ニキ可愛すぎる!最近読んだ漫画の中で一番胸キュン度高い!
正直なところ、最初は曽田先生のファンタジーってどうなんだろうな…と思っていました。 けれども1巻を読んだ時に「これは来る」と感じました。 漫画に限らず児童書などでもそうなのですが、ファンタジーというのは「何でもあり」ではなく、 きちんとその世界の理の上に物語が構築されていなければ駄目だと考えています。 ニキが使う魔力やツナシの力はまさにファンタジーならではですが、その裏でちゃんと文明があり 機械がありメカニックがいる。そのディティールの細かさが、少しずつ明らかになってくるこの物語の 世界を「本物」にしていると思います。 第1話の扉絵で「このメンバーが仲間になって巨悪と戦うのね」という私の安い予想はあっさり覆されました。 魅力的なキャラクターそれぞれの思いが胸を熱くさせ、回を重ねる毎に深くなるこの物語は、 誰かの人生を変える力がある本当の「王道ファンタジー」になると思います。
熱苦しい程読者に襲いかかる天才のエゴ。リアルを超えるリアル。 それが曽田正人の魅力だと思っている。 そんな曽田正人が剣と魔法のファンタジー!?マジかよ!!大丈夫か!? …ごめんなさい、圧倒的に曽田正人的激アツ漫画でした!!!!
まさに疾風怒濤の如し!展開が全く予測出来ません!嬉しい裏切りを何度も味わわせてくれる、 傑作の称号が相応しい貪欲さを感じさせる意欲作、必見です!
出てくるキャラクター全員(特にツナシ、ニキ、ベルナ)が主人公並みの存在感と、 自分なりの「芯」を持っている所が面白い!誰もが正しいことを言っていて、 思わず全員に感情移入してしまう。やっぱり曽田マンガの女キャラの生々しさは最高だぜ!
曽田正人先生がファンタジーを描くと知り正直驚きました 曽田先生のファンとしてこれまでの作品を 読んだ限り天才を、描く天才は次にどんな天才を生み出すのか期待していた部分があったからです しかし単行本を手に取ると予想していたとおり今までとは全く違う世界観でしたがおもしろい! (ヒロインがかわいい笑)曽田先生の絵でファンタジーを読んでいることに興奮しました!
曽田先生の作品は本当に全作大好きで、いつも読ませていただいています。 しかし、今回の作品は今までの作品と違い、言いたいことがあります! 人を想うってこんなに辛いものなんでしょうか!? 好きになったり、一緒にいたいなぁとか大切だなぁって思ったり、僕がこういう気持ちに辛さを 感じたことがないのは恋愛の入り口にすら立ててないのかもしれないと思ってしまいました。 僕は俳優をしています。 自分の身体を媒介としてキャラクターとして産まれた役たちをこの世に生かそうとしています。 が、まだまだまだ出来ていません。ドラマに出たり映画に出たりしながら試行錯誤繰返しながら 活動しています。 その中で、曽田作品を読むと思うのです。 『キャラクターが生きてる』って。 1話の中で彼、彼女たちが苦しんだり喜んだり、我慢したり、爆発したり…たくさんの感情が詰まっていて、 かつ、それが僕の中から生まれる感情なのではなく、僕の目の前のその描かれたキャラクターから伝達されるのです。 なので、僕の中にある演技の引き出しには喜怒哀楽とは別に、今作で言えば『ツナシ』『ニキ』など キャラクターが丸々詰め込まれた引き出しがあります。うまく書けているかわかりませんが、 僕の中では喜怒哀楽という既存の感情にカテゴライズされるのではなく、彼、彼女たちが単体として感情そのものなのです。 長くなってしまいましたが、いつも素敵な作品、人物を描いていただきありがとうございます。 彼、彼女、ときにはサルや犬、猫もいますが、みんなに出逢わせてくれてありがとうございます。 これからも曽田先生の作品という出逢いの場で新たに幸せな出逢いがあることを楽しみにしています。